コンサルティング方法論

ロイヤルティマネジメントに関する様々な方法論を活用した支援を実施致します。一部の方法論を紹介致します。

詳細の方法論は書籍「お客様のこころをつかむ 心理ロイヤルティマーケティング」をご参照ください。


<心理ロイヤルティの構造化>

お客様の企業や商品にたいする愛着度合い(心理ロイヤルティ)を支える要因(ロイヤルティドライバー)を構造化し、論理的に議論できるにします。

業界や事業特性に合わせて、各社のロイヤルティドライバーを設定し構造化します。


<心理ロイヤルティの定量化>

構造化した心理ロイヤルティを顧客アンケートをベースに定量化します。


<カスタマージャーニーマップ>

心理ロイヤルティを構造化し、アンケートにより定量化された指標をプロセスビューで見える化したものです。


<ロイヤルティドライバーマッピング分析>

ロイヤルティドライバーを「頭の満足度」と「心の満足度(琴線感度)」の指標でマッピングし、各ドライバーの現在のポジションと改善すべき方向性を検討し施策につなげていきます。


<ネガポジランキング分析>

ロイヤルティドライバーごとに、ネガティブ体験・ポジティブ体験の「体験頻度」「体験琴線感度」をランキングし、各ドライバーのどの体験を優先して改善や強化していくべきかを検討します。


<サービスサイエンスを活用したプロセス設計>

企業からの一方的な価値を押し売りではなく、顧客の事前期待に合致した商品を顧客とともに作り上げるプロセスを構築することは模倣困難な差別化された打ち手となります。サービスサイエンスで定義された事前期待の分類や、6つのサービス品質を考慮してお客様やお客様対応プロセスで重要なサービス品質や組み合わせを明らかにしてサービスプロセスの設計を実施します。


<問題分析手法CPS(Customer Planning Session>

CPSとは IBM社で開発された「ルールに基づいて、課題の設定や解決策の策定などをおこなう会議手法です。
CPSで問題を洗い出し、構造化して見える化することで、経営トップの戦略と現場レベルでの状況認識のGAPを埋めるべく、現状課題の整理を実施し、真の経営課題は何か、解決の方向性策定を支援致します。